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登録日:2012/07/09(月) 23 23 40 更新日:2022/09/17 Sat 13 46 47NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV ギガス ゲート ネタキャラ 吉田真澄 緑の巨人 魔種 ギガスとはLORD of VERMILIONのキャラクターである。初登場はLOV1からと最古参の1人である。 CV:吉田真澄 ではまず元祖を見てもらおう。 ギガス ■種族:魔種 ■レアリティ:スーパーレア ■コスト:30 ■速度:3 ■HP:500 ■ATK:90(闇単数) ■DEF:50 ■FS:ゲート・サーチ ■特殊技:強制開門 封印された味方のゲートのどれかひとつを修復する。 ■illust:伊藤龍馬 【DATA】 ■身長:5.0m ■体重:480kg ■最高速度:2[m/s] ■生息域:国境の森・ナーデルン ■平均寿命:200歳 ■好物:旅人の煮込み [フレーバーテキスト] 我が言葉に耳を貸すがよい!大いなる巨人どもよ! 我は偉大なる魔女! 汝らに福音を与える大賢者なるぞ! 汝らはこれより我が下僕となるのじゃ! 太古に神々と戦いし汝らの力あらばこの大陸に覇を唱えるも夢ではない! 我が言葉がその足りぬ脳味噌に届いたなら行動で示せ! さあ、まずは我を煮ているこの大鍋の火を消すのじゃ! お願いだから…! 早くおし! この間抜けっ! ――「偉大なる魔女のサーガ」第1章 まさにコスト30らしい攻撃力を誇る使い魔で、スキルも2つ持ち、他の魔種に比べてバランスのよいステータスだった。 だが、特殊技の使い勝手が余りにも微妙だった。 何故ならこのゲームにおいてゲートという物は敵陣の最奥に存在するのである。 当然敵陣の奥に潜り込む位の突破力、策が練れるだけのデッキでなければ、全く役に立たないのである。 しかも無駄にSR。 そのため当時からがっかりSRの代表とされていた。 しかも美少女とか格好いいクリーチャーデザインでもなく誰得なガチムチな緑の巨人。 だが、それだけでは項目を建てるのには値しないだろう。彼には続きがあるのだ。 【猛鬼】ギガス ■種族:魔種 ■レアリティ:レア ■コスト:30 ■速度:3 ■HP:400 ■ATK:70(炎複数) ■DEF:70 ■FS:無し ■特殊技:オールリペア 味方の全施設の封印ゲージを一定量減少させる。(30%) ■illust:一徳 【DATA】 身長・体重・生息域・平均寿命は同じため省略 ■趣味:蹂躙 ■信条:実力行使 巨人は世界を代謝させる大きな循環の一部だ。 その破壊によって新たな命や文明が芽生える。 鋼を叩いて剣を成すが如く、大地を砕きて衆生の闘争を煽る。 その願いはかつての自らのように神々に対抗しうる超常の勢力を作り出すことか。 いや、あれは只の本能だ。破壊による破壊の為の破壊だ。 なんとRになって【】付きで再登場。 HPはかなり低いが、素のATKとDEFは非常にバランスよく、しかも複数攻撃。 しかも特殊は大概のデッキではどこか一ヶ所は狙う事が多いので腐ることも無い。 こうして見事に人気上位使い魔に返り咲き…は無かった。 そして今回も密かにゲートの守りも兼ねている。 しかし多くの人からは愛される事になった(ネタ的に) 以上がLoV1でのギガスである。 ガッカリレアのガチムチ巨人というインパクトの強さから2ちゃんねるを中心とした界隈からはネタキャラとして定着した彼。 そして発表されたLoV2。バハムートやシヴァの続投の話題から当然の事ながら彼も続投になるかと思いきや… スリュム「ヒャーハハハハッ!」 そこにいたのは見た目がまんまギガスなのに色が違う全部セリフが笑い声だけの青い巨人だった。(ぶっちゃけコンパチである。) しかもギガスより使える始末…。 こうしてギガスは表舞台から去ることになった…。 それから暫くしてRe:2の情報も出始めた頃…。 公式「そんなこんなでLoVも3周年ですよ! せっかくなんでちょっと懐かしい方々を。」 そしてそこに写っていたのは 「イケメン」と称された ギガス そして「懐かしい中でも新作に参戦する方々もいます」とコメントが…。 おおくのファンは待ち望んだ。そして遂に彼は再来した…。 ギガス ■種族:魔種 ■レアリティ:アンコモン ■コスト:30 ■速度:4 ■HP:410 ■ATK:90(光単数) ■DEF:70 ■FS:Wゲート ■SS:無し ■特殊技:ギガントマキア 味方の全てのゲート封印ゲージが増える代わりに、範囲内の味方全ての攻撃力を一定時間上げる。 (ゲートは封印)既に封印されていた場合。封印数が多いほど効果が下がる[時・遅] ■illust:姉崎ダイナミック 【DATA】 ■身長:5.4m ■体重:820kg ■生息域:アヴァリシア森林地帯 ■好きなこと:壊すこと ■嫌いなこと:他人が壊すこと フレーバーテキスト 壊すことが好きな巨人たちの群に利口者と愚か者がいた。 利口者は「世界のために神を壊そう」と群に呼びかけた。 愚か者は「神のために世界を壊そう」と群に呼びかけた。 「それであんたは利口者と愚か者どっちなの?」 魔女が問うと巨人は鼻をほじりながら首を振った。 「メシ横取りされた。ふたりとも壊した。」 …「続・偉大なる魔女のサーガ第9章」 またゲート絡みか ハイリスクハイリターンかつまさに彼らしい特殊技であった。 実用性は兎も角多くの者は彼の帰還に歓喜した。 また、イラストもやたら濃く、濃すぎた為か書いた絵師が この件については触れないで下さい と画集のコメントに書く始末であった。 そしてLoV4周年となる今年の夏、公式からある重大発表があった。 「LoVオリジナル使い魔のみで使い魔ユニット『LoV柴』を結成します。上位48体に選ばれた使い魔は今後様々な展開に使われます。 (要約)第一弾として選出されたメンバー全員が集合した書き下ろしビジュアルの制作を予定しています」 そして多くのギガスファンは立ち上がった。 ギガスを上位に入れようと そして中間発表の結果は50位。 もう少しである。 ここまでそれがどうしたと思ってる人が多いだろう。 しかしLoVの絵師は豪華で野村哲也というスクエニの定番からみつみ美里やKEIといった美少女を得意とする絵師も沢山参加しているのである。 もし東鳩2で有名なみつみ美里が、初音ミクで有名なKEIがガチムチマッチョな巨人を書いたらどうなるか? 全く未知の領域である! 一度でいいから見たくは無いだろうか!? さあ気になった人はLoV1ギガス、【猛鬼】ギガス、LoV2ギガスと公式ページに投票しよう!という動きが出てきてしまった。 そしてまさかの47位にランクイン。 上位を多くの美少女使い魔達が占める中に異彩を放つ存在となった。(しかし8位にバハムートが入っているのでそこまで問題無かったりする。) 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今のギガスはかなり強い -- 名無しさん (2014-07-11 00 51 34) 名前 コメント
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登録日:2011/08/23 Tue 21 45 42 更新日:2023/02/12 Sun 07 33 45NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV アリス クリケット三姉妹 ロリ ロードオブヴァーミリオン 不遇→超強化 中島沙樹 人獣 他力本願 他力本願←だった 使い魔 鏡の国のアリス 貴方にまかせるわっ! アリスとは、アーケードゲームLORD of VERMILIONに登場する使い魔である。 七色の人形使いでもなければ死んでくれる?とも言わない。 CV:中島沙樹 【性能】 ■種族:人獣 ■レアリティ:レア ■コスト:30 ■HP:490 ■速度:3 ■攻撃属性:光 ■ATK:60(複数) ■DEF:55 ■FS:なし ■SS:ゲージ ■特殊技:ヘッジホッグシュート 範囲内の味方すべての通常攻撃を一定時間、複数攻撃にする。 ■Illust:Tomatika 【DATA】 ■身長:1.22[meter] ■体重:23.6[kg] ■移動力:空間を跳躍 ■生息域:夢の国 ■好きなもの:楽しいお話 ■好物:紅茶とスコーン それを聞いてアリスはとても面白そうだと思いました。 「だったらわたしはその『紅蓮の王』に会いにゆくことにするわ。 神話の神様や悪魔と一緒に壊れてしまった世界を立て直すなんて、すごい冒険になりそうなんですもの」 その時、さっきまで一緒に遊んでいた鏡の中のもうひとりのアリスが、ぷいっとアリスに背を向けました。 ---「紅蓮の国のアリス」その1 初登場はLoVが2になって最初のバージョン2.0から。 見た目はオレンジ髪の小さな女の子。 赤い服に身を包み、頭にはハット、手にはトランプ柄のグローブ、クリケットのラケットを持っている。 スカートから覗く生脚がとてもイイ。 背後の鏡にはダークアリスが写っている。 夢の世界の管理者としての能力を持ち、ストーリーモードでは悪夢の世界に囚われたニドとリシアを助けるために奔走する。 ちゃっかりゲームのプレイングガイドにも登場している。 元ネタはおそらくルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』だろう。 LoVでは紅蓮の王にちなんで『紅蓮の国のアリス』として物語が展開される。 フレーバーテキストを見る限り、冒険好きの好奇心旺盛な女の子なのだろう。 …さて、ストーリーで重要な役割を果たし、カードの絵柄もゲーム中のモデルも可愛らしい彼女であるが… アリス「ふふーん、これなら皆わたしを使わざるを得ないわね…!」 全国対戦ではほとんど使われなかった アリス「……え?」 30コストに見合った高いスペックを持ち、高ATK単数攻撃の豊富な人獣とは特殊技も噛み合っているはずだが… アリス「そ、そうよ!どうしてよ!おかしいじゃない!!」 なぜかって? アリスには… 速 さ が 足 り な い 彼女の速度は『3』、である。 かたや、基本的に組まれる人獣デッキの速度はと言うと… アリス「『4』…だと…!?」 説明しよう。LoVにおいて出撃パーティーの移動速度は、 『パーティー内で最も遅い使い魔』に合わせられる。 つまり、速度4の高い機動力を活かした戦術を得意とする人獣において、 彼女は足を引っ張ってしまうのである。 この速度差、結構な差があり、3速パーティーでは4速パーティーに追いつくことができない。 逆も然りで、3速では4速から逃げ切ることが難しいのだ。 アリス「なんてこと…でもわたしには必殺の特殊技g」 では特殊技はどうか。 確かに彼女の特殊技は強力である。 しかし、アリスの攻撃種別は『複数』。 一番ダメージを稼ぎたい高コストである自分自身が特殊技の恩恵を全く受けない。 複数攻撃の使い魔は、多くの敵に同時攻撃できる代わりに、単数攻撃の使い魔よりATKが抑えられている。 この特殊技の強みは、高いATKの単数を複数に変えることだというのに… メインを張るはずの30コストが完全に他力本願である。 トドメにフィールドスキルがなしとくれば、そりゃ採用率も下がるのもうなずける。 同種同コストの七英雄ノエル兄さんは当時Wゲート・Wサーチ完備だったというのにこの娘ときたら… アリス「うぅ…ヒドイ、ヒドイよぅ……」 とまあ稼働初期から暗黒時代まっただ中だった彼女だが、 なんと、バージョンRe 2より とんでもないアッパー調整を受けた Re 2では、これまでの全ての使い魔にエラッタ(カード記載内容の修正・変更)が出ている。 ↓これが新生アリスたんのスペックだッ!! 【旧】 【新】 HP:490→450 速度:3→4 ATK:60(複)→80(単) DEF:55→70 FS:なし→ゲート・サーチ SS:ゲージ→Wリジェネ あれ、これ強くね? 前述した欠点が見事なまでに消え去っている。 人獣らしい速度4にATK80単数攻撃、ゲート・サーチ完備。 もうがっかりレアとは言わせない! アリス「わたしの時代キターーーーーー(゚∀゚)!!!」 しばらくはアリス単豪傑として妹達と一緒にフィールドを駆け回るアリスたんが見れることだろう。 また、単数持ちの優秀な氷刃の英雄 ジンやノエル♀と組んだツートップ編成でも遭遇する事も多い。 Re 2では【奔放】アリスとして別性能のアリスも追加された。 【】付きは同カード扱いなので同時にはデッキに入らないのであしからず。 現バージョンはこのようなエラッタもあり、あらゆるカードが見直されている。 あなたもアリスをメインに据えたデッキを模索してみてはいかがだろうか。 Re 2から移行したLoV3においても、最初期から登場している。 【性能】 ■種族:人獣 ■レアリティ:レア ■ジョブ:アタッカー ■タイプ:守護者 ■コスト:50 ■HP:500 ■ATK:70 ■DEF:80 ■アビリティ:召喚→覚醒→バリエアップA ■Illust:Tomatika(Ver3.0) あさひろ(Ver3.1) 【DATA(Ver3.0)】 ■身長:1.22[meter] ■体重:23.6[kg] ■移動力:夢から夢へ ■生息域:夢の国アンブラソルム ■趣味:夢の世界の探索 ■仕事:夢の管理人 「〈赤の女王〉からあなたを助け出した時 “あの子の夢”は バラバラになってしまったわ。 だから私は あの夢をもう一度繋ぎ直さなきゃいけないの。 それが〈夢の管理人〉である 私の仕事なんだもの」 そしてアリスは手を差し出してこう言いました。 「その為に、まずは散らばってしまった“皆”を探さなきゃいけないわ。 それを あなたにも一緒に手伝ってほしいの。」 “もう一人のアリス”は 頬を染めてプイと顔を背けました。 ───『スカーレットテイル』その1 今作では超覚醒する50コスであり、主力格の使い魔。 今作でもダークアリスや赤の女王とフレーバーテキストで絡み、前者とはカードとしても名コンビとなっている。 そして、戦場に出ている自分の使い魔の種族数に応じてATKを上げるという特徴を持つ。 LORD of VERMILIONの種族一覧にもあるがLoV3において使い魔の種族は人獣、神族、魔種、海種、不死の5つ。この5つを揃えたデッキを用いるとアリスのATKはLoV3使い魔屈指の260に達する。 ……なお実用性の都合上、Ver3.2においては殆どの場合はダークアリスの居る魔種との2種族か更に神族を加えた3種族のデッキが用いられている。 追記・修正は夢の国でアリスとお茶してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3でもダークアリスと共に活躍中 -- 名無しさん (2013-12-28 20 34 02) 名前 コメント
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登録日:2012/01/08 Sun 23 57 11 更新日:2020/08/22 Sat 23 43 06 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV さっきゅんの後釜←説明マンガ的な意味で スターター専用 トリフィド 人獣 使い魔 LORD of VERMILION2 から登場した使い魔 触手の下半身と女性の上半身を持つ妖艶な姿をしている。 ■種族:人獣 ■レアリティ:C ■コスト:15 ■HP:420 ■ATK:45→55 ■DEF:35 ■移動速度:3 ■攻撃属性:闇 ■弱点属性:炎 ■Fスキル:無し ■Sスキル:W単スマ ■特殊技:腐食油 範囲内の敵全てに一定時間、闇弱点を付加する。(時・遅) ■Illust:yocky 全長:2.2メートル 重量:90キログラム 補食対象:生物の体液 誕生:人間が関与? 知性:人間並み 目的地:ワイト島 天を走る赤い星々の輝きが、とろりとした眠りの底にいたわたしたちをおこしたの。 最初に見たのが赤い星だから、それを集めたものに全てを捧げると決めたの。さあ、受け取って。 わたしたちの身も、わたしたちが平らげたものたちも、 あなたの瞳のように、わたしたちの過去も未来も全て、 赤く赤く染まっているわ LoVの大型アップデート、 LORDofVERMILION2稼動に伴い、 一新されたスターターに付属する使い魔カードとして登場。 スターターに付属するカードはこれ以外に、 かまいたち ウォーロック 仁王・吽 も存在する。 これら4枚の使い魔カードは全てスターター専用であり、排出はされない。 トリフィドの特殊技は相手に強制的に弱点属性を付与するものであり、与ダメージの増加が期待できる。 しかし、弱点付加よりも防御低下等の方が使い勝手が良いこともあり、全国対戦等で見かけることはほとんど無い。 トリフィドは悪くない。源 義経の性能がおかしいだけなのだ。 また、スターターから始めた初心者も、わりと早い段階で彼女を抜くことが予想される。 ゲームでは活躍が難しい彼女ではあるが、実は彼女は別の場所で大活躍している。 活が躍しているのである。 その場所とは、LoVのモニター脇等に置かれている取説マンガである。 …え?取説マンガはサキュバスだろって? いやいやいや…… サキュバスは初代の取説マンガであり、大型アップデートに伴い、取説マンガも大型アップデートしていたのだっ そして、そのアップデートした取説マンガの中で彼女が登場している。 マンガにおいての彼女は上半身(美少女)と下半身(触手的なサムシング)で構成されており、それぞれが別な生き物である。 つまり、トリフィドちゃん(上)はトリフィドちゃん(下)に常に下半身をしゃぶられているのである!! おいトリフィド(下)、ちょっと代われ そのことからか、マンガではトリフィドちゃん(上)が、 私、いつだって下半身がヌルヌルです!! なんていう爆弾発言をしている。 考え様によっては、偉大なる先輩であるさっきゅんに勝るとも劣らないエロさではなかろうか……… 余談ではあるが、このスターター専用カード、LoV2稼動にあわせて発売された攻略本(フェンリル戦までしかのってない)に丸々収録されており、攻略本付属のカードは全てのカードがキラ仕様になっているものが存在する。 このキラ仕様カードの中でも、トリフィドとかまいたちは、それぞれビジュアル的な意味で、実用的な意味でそこそこ値段がついている。 なお、残念ながら現在は 取説マンガにトリフィドちゃんはいない トリフィドちゃんはいない 大事な事なのでニド言いました。 現在はLoVRe 2が全国のゲームセンターで好評稼動中。 LoV2は前のバージョンなのだ。 そのため取説マンガもRe 2のものになっている。 その中にトリフィドちゃん、というかスターター組は1人もいない。 いないのだ… 変わりに新システム降魔の中から漂白剤…もとい漂泊の罪人がドヤ顔で居座っていた。 そこにさっきゅんのエロスもトリフィドちゃんの愛らしさはなかった… 漂白剤もキレいになるけどね。 ドゥクスが ちなみにRe 2.1のアップデートで特殊の貯め時間が短縮される事となった。 さらに義経も弱体化するようなのでワンチャンス有る… かもしれない。 追記・修正は下半身ヌルヌルにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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* |Sino-Tibetan languages|Tibeto-Burman languages|Lolo-Burmese languages| 言語類型 現用言語 使用文字 type living language writing system ISO 639-3 【lov】 言語名別称 alternate names 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue
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登録日:2012/01/09 Mon 06 05 54 更新日:2023/02/24 Fri 06 10 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 KEI LORDofVERMILION LoV アフロディーテ 使い魔 神族 菅谷弥生 超絶号令 LORD of VERMILIONに登場する使い魔の一体。 CV:菅谷弥生 【LoV1】 まずはこのカードの特殊を見てくれ こいつをどう思う? 味方の施設が全て封印される代わりに範囲内の味方全ての攻撃力、防御力、移動速度が大幅に上がる。 ただし、効果終了後に自身は死滅する。 アレス「うはwww先輩じゃないっすかwwちっーーすwwww」 ミカエル「アウェイクもアディションも無い時代に流石っすwww俺らみたいにハズレア扱いっすかwww」 流行しました アレ・ミカ「え?」 OK まずはカードスペックを見てみよう。 ■種族:神族 ■レアリティ:R ■コスト:20 ■HP:430 ■速度:4 ■攻撃属性:炎 ■弱点属性:闇 ■ATK:45(複数) ■DEF:45 ■スキル:― ■特殊技:女神の献身 味方の施設が全て封印される代わりに範囲内の味方全ての攻撃力、防御力、移動速度が大幅に上がる。 ただし、効果終了後に自身は死滅する。 特殊技により効果を消すことはできない。 特殊技ゲージの溜まりが非常に遅い。 ■Illust:KEI 【DATA】 ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■好きな鳥:はとぽっぽ ■好きな花:バラ ■好きな星:金星 ■別名:泡の女神 生命の海原より 泡のように生まれいで。 儚く消えゆく時の子らよ その命果つるまで 恋し愛して 新たな泡を紡ぎ出し 無限の闇空を いつかその輝きで満たしておくれ 汝ら小さなうたかたこそが この世界を 銀河を 鮮やかに彩るものたちなのだから 「うたかたのための幻想曲」より抜粋 ではアレス(2速、複数、条件 ゲート内の使い魔1体を生け贄+効果後死滅)、 ミカエル(4速、単数、条件 アルカナストーンが減る+効果後死滅) と比較してみよう。 ATK,DEF+40 SPEED+2 5.5C アレス・ミカエルの最大時の上昇量とほぼ同じ。 4速 アレスと異なる点 これにより特殊が溜まるまで逃げる事が容易になる。 また、追いかけてエクセレントを取る事もできる。 複数 ミカエルと異なる点 号令の効果時間は限られる。 一度に多くの敵を葬るのに複数は相性がいい。 他種族でも同等のステータスアップ 両方と異なる点 客将を呼んで使う事も可能 20コストなので自身を客将として他種族に出張させることが可能。 そして最大の特徴は アフロディーテが死滅すると味方施設の封印は解除される つまりデメリットは アフロディーテの死滅のみ さらに当初は 特殊使用前に相手に封印された味方施設の封印も解除する という素敵仕様。 効果中は施設が封印されるとはいえ、 戦闘時に必要なのはサーチのみ。疑似アウェイクである。 使い方は アルカナ運送+敵殲滅 4速韋駄天で相手を逃がさず狩る の2択 流石に開発も事態を重く見たのか、Ver1.32の修正にて 5.5C→4.5C 発動前に封印された施設は復活しない の修正を受け強カードの座に落ち着いた、強カードの座に。 このアフロディーテの反省からアレス・ミカエルは誕生した。 特殊とスペックがかみ合ってないのは仕方ないね。 と思いきやRe2.1にて旧アフロディーテと同じ特殊のエリスが登場した。 4C 4速 15コスト 複数攻撃 ATKDEF+40 あれ? 最強じゃね? しかしバグにより封印解除時敵封印施設と同じ施設が解除されないので使用率は奮っていない まあバグが修正されたら使われるのは明白な強さだけど…あ、ミカエルさんいたんすか? LoV1よりも強力な号令がインフレしているRe2の環境では考えられないが、死滅特殊を持つアフロディーテは流行したのだ。 一時代を築いたアフロディーテもLoV2になりリニューアルして帰ってきた。 ■種族:神族 ■レアリティ:R ■コスト:10 ■HP:450→410 ■ATK:20→30 ■DEF:40 ■移動速度:4 ■攻撃属性:炎 ■弱点属性:闇 ■FS:Wゲート サーチ ■SS:- ■特殊技:ローゼンシュベルト 範囲内の敵1体に炎属性の大ダメージを与える。 さらに、敵サーチアイを封印中は威力が上がる ■Illust:KEI 【DATA】 ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■好きな鳥:はとぽっぽ ■好きな樹:花梨 ■好きな季節:春 ■別名:愛の女神 この世界 混沌が始まり ならば世界 混沌に返すべき 「何度も 神とても 産み増えるもの 留められないの」 泡の如き 貧弱な命 何の価値もない 消え去るべき 「弱くとも その命を 繋ぐこと それが美よ」 いずれ世界 虚無に堕ち 形失い 沈む深淵に 「無形の闇を 満たすもの しかと知れ 無形の愛と」 「混沌の使者とのセッション」より抜粋 SPアフロディーテ ■Illust:KEI SPラクシュミーとイラストが繋がる 【DATA】(SP) ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■出自:泡 ■別名:キュプリス ■好きな花:薔薇 ■好きな星:金星 愛というものをよきものとして捉えることに異論がある。 それこそがすべての悩み、問題の根幹にあるのではないか。 愛の神よ、諸悪の根源は汝ではないのか?! 「すべての物事の始まりは、愛よ。 愛を否定したら、何も始まらないわ。 そもそも。善悪で物事を捉えること自体、不毛だわ。 愛は、愛よ。それ以外の何者でもないわ」 LoV1の超絶号令とは打って変わって今回はシンプルで使い勝手のいい炎ピンダメ(ATK180、サーチ封印時240) ちなみに威力は海種のメガロドンと同じ さらにFSにWゲート、サーチを持つ、全種族の10コストの使い魔の中でもトップクラスの性能を持つ その性能の高さから、不死のジャンヌ・ダルクと共に客将候補に挙げられる事も多い LoV Re2への大型バージョンアップに伴い多くのカードがエラッタされた。 そんな中アフロディーテのFSはそのままだった。一方鮫はWシールドを剥奪された。 同じ威力の10コストピンダメにも関わらず。 どこで差が付いた。 メガロドン「…………」 ちなみにLoV Re2.1の稼働に伴いエラッタされ、シールドが付いた。よかったな鮫。 【余談】 アフロディーテはギリシャ神話のオリンポス十二神の一人に数えられる女神。 イラストはKEI氏の可愛い女の子である。 どのイラストも非常に魅力的。 しかし ギリシャ神話では夫のヘパイストスを差し置いて、 軍神アレスやアドーリスを始めとする様々な男に不倫する尻軽女もといビッチだったりする。 これから ヘパイストス「アフロディーテは俺の嫁!」 こっちに不倫した。 アレス「アフロディーテなら今俺の横で寝てるしw」 ヘパイストス「おいふざけんな雷弱点付加すっぞゴラァ」 ※アレスは生前はイケメソだったんです、生前は。 旧アフロディーテとアレスの特殊が似ているのは不倫相手だったから…かもしれない。 エリスもアレスの妹である。やはり関係あるようだ。 ミカエル? 誰それ? 幼女プリキュアアコちゃんの母親とは同性同名の他人です。 神技! ローゼン冥殿! 範囲内の敵1体に尻属性の大ダメージを与える。 さらに、追記・修正中は威力が上がる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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リリアナ・ヴェス(R) No 007 名前 リリアナ・ヴェス コスト 25 種族 不死 HP 480 移動速度 3 ATK 40 DEF 80 攻撃属性 炎 攻撃対象 単数 弱点属性 光 フィールドスキル ゲート・Wサーチ サポートスキル - 特殊技 不可視 分類 特殊 特殊技効果 範囲内の味方全てが一定時間、透明になる。だだし、移動行動以外をした場合、透明が解ける。 効果範囲 自身中心・円形 イラストレータ Aleksi Bricolot DATA 身長 1.70[meter] 「世界を統べる?」そんなものに興味はないわ。どうせ人なんて裏切り合うもの。今日が同じ旗のしたにあろうと、明日飲み交わす杯が毒入りでないとどうして判る?でも、いいわ。暫くはその戯言に付き合ってあげる。私が飽きるまでだけどね。 体重 50[kg] 生息地 多元宇宙 長所 カリスマ性 短所 腺病質 価値 若さと美しさ 考察 ヴァンパイアロード(LOV1)と同じ特殊技を持つ使い魔。 特殊技効果は5Cの間、相手の画面(ミニMAP含む)に映らなくなる。 【不可視終了条件:5C経過、敵に攻撃する、敵アルカナに乗る((アルカナが割られきられていた場合終了しない))、相手に割られようとしている味方アルカナに乗る、敵施設に乗る、味方施設を直す、敵の特殊を食らう((ボクオーン等パニック系の、一部終了しない特殊もある。また特殊技の範囲に不可視状態のキャラがいる場合、対象数がミニマップに表示されるので目印になる))、味方が特殊を使う((サーチ解除、罠解除等一部終了しない特殊もある))、USを使う】 戦闘中不利になった場合でもいきなり透明になって逃げるなんて荒業も。 自身もWサーチのため、自身で封印やシーリング、特技を合わせるともはや特定するのは至難の技。 ヴァンパイアロード(LOV1)と比較すると、コスト25で速度3と使いやすくなったが、スキルシールド系を失ってしまった。 LOV1のアルカナロード型を再現するなら、パーティにシールド持ちを入れるか、USを有効活用しよう。 余談 MTGからのゲストキャラの1人。屍術を操る闇の魔術師。 若く見えるが、それは悪魔との契約によって20歳代の美貌を維持しているため。実際の年齢は一世紀を超えるらしい。 公式ストーリーでは野生語りのガラクと対決し、とあるアイテムの『呪い』によってこれを撃退している。
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Ver3/LOV3情報 2013/01/31ディザーサイトオープン http //www.jp.square-enix.com/lov3/ 夏稼働 8人マルチ対戦 3月にロケテスト有 ジャパンアミューズメントエキスポにて試遊可能 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』ティザーサイト公開! ジャパン アミューズメント エキスポ 2013にも出展 シリーズ最新作「LORD of VERMILION III」が2013年夏稼働開始。「ジャパン アミューズメント エキスポ」にてプレイアブル出展&3月にはロケテストも LORD of VERMILION III」“アルカナのちから”を宿す8人のキャラクターを紹介&最新スクリーンショットや使い魔の新イラストの一部が公開に 第1回 ついに『LoVⅢ』ブログがスタート! キラスターターデッキの詳細が……っ!? ジャパンアミューズメントエキスポレポート タッチパネルを使って誰でも簡単操作 チーム戦になるんで勝ち負けが全てじゃない。貢献度で変動するポイント制 "旧カードは使用不可" 称号はある程度引き継げるよう頑張ってます。ゲスト称号はゲスト元の承諾次第誠意対応中 それとは別に頑張った人への引き継ぎ称号を準備。 今よりもっとデカい(当社比)コラボを行う予定。 PPは引き継げるようだ。Ⅲでも同じようなイベントを行うとのこと。 動画録画を可能に。USB持参でメインターミナルから吸い出し式。 ロードオブヴァーミリオンⅢ配布パンフレット・カタログ」 筐体デザインも一新! 新たな操作体系を採用した『ロード オブ ヴァーミリオンIII』の全貌が明らかに 主人公を演じる寺島拓篤さん,佐藤利奈さんがゲスト出演。新たな主人公キャラの存在も明らかになった,「LORD of VERMILION III」トークセッションレポート ロケテスト情報 『LORD of VERMILION III(ロード オブ ヴァーミリオンIII)』ロケテスト詳細が明らかに
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登録日:2012/01/24 Tue 12 10 09 更新日:2024/01/12 Fri 12 39 56NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV ツクヨミ ロードオブヴァーミリオン 使い魔 水樹奈々 潔癖症 魔種 月光は狂気の引き金。耐えられる? 奈々大使「奈々! 奈々!! 奈々!!!」 ツクヨミはLORD of VERMILIONVerRe 2.1で登場した使い魔である。 ■コスト:30 ■種族:魔種 ■HP:450 ■移動速度:3 ■ATK:55(複数) ■DEF:70 ■攻撃属性:光 ■弱点属性:撃 ■FS:パワー シールド Tサーチ ■SS:− ■特殊技 月欠けの戦場 一定時間、攻撃力・防御力・移動速度ダウンの特殊地形を発生させる。[時・早] ■Illust:タイキ 【DATA】 ■身長:見下ろさないでよ ■体重:殺されたいの? ■最高速度:もたもたしないの ■性格:潔癖症 ■趣味:弟を可愛がる ■悩み:弟に避けられる まったくあいつ、何処に行ったのよ? 上のお姉ちゃんに「めっ」されたからって、 下のお姉ちゃんに何の相談もなく家出する? 泣き虫のくせに破壊神とかワルぶっちゃって! ナマイキ! 弟のくせに姉に逆らったらどうなるかよーく教えてあげる。 お月様から逃げられるヤツなんていないのよ。クスクス……。 【イラスト・テキスト】 ブラコン気味なスサノオの姉。 残念ながら本人には嫌われている様子。 お前は何が不満なんだ。 ドヤァッ。 そこ代われよ、厨二病。 特殊技モーション中のウインクが最高にかわいい。 こんな姉がいたら僕はもう……。 【スペック】 豊富なFS。 高めのDEF。 3速シールド。 と書いてある事だけでも十分強い。 そして何よりその強さは特殊技にある。 弱体化特殊地形の設置。 その範囲はかなり広く、避けにくい。 さらに弱体化率はなんと、 ATK,DEF-40%。 速度低下は【啓示】ブリジットと同程度。 キュベレーの特殊が単体に対してATK,DEF-45%なので、 イニシエーションを全体にかける。 と思えばイメージし易い。 (速度低下率は異なるが) しかもこの特殊、 5Cも継続する(キュベレーは2C)。 更にツクヨミの向きに合わせ360°設置できる。 正面にしか打てないケツなんとかさん涙目。 もちろんサクリファイスで地形も拡大する。 不死は死ぬ。不死じゃなくても致命傷。 何これェ……。 開発兼オフィシャルサポーターのfan114は、 「開発を叩かないで下さい」 と発言している。 誰か止めろよ。 当然発表当初から「ヤバくね?」と騒がれた。 実際、 強かった。 弱い訳はない。 自分の石に乗られた状態で使われると直進すれば大ダメージ、避けて通れば石が割られてしまう。 割合を仕掛ければオトモのリッチと共に3速シールド2枚でシールド封印。 弱い訳はない。 ただ使い慣れないうちは体力の減った敵を追いかけようとして、逆に自分が引っかからないよう注意。 ツクヨミの特殊は単体では効果を発揮し辛く、扱いが難しい。何らかの補助が必要。 そのサポートのできる優秀な使い魔の多い魔種だからこそ問題なのだが。 【相性の良い特殊・カード】 速度低下 例 リッチ 地形から逃がさない。 魔種には適したカードが無いので客将か降魔推奨。 ksk 例 フルフル 素早くマウントを取る。 先に石に乗ればかなり有利。 サキュバス 魔種のアイドル。 シールド 全体弱体化と相性は良好。 攻撃範囲拡大 例 魔王 フォールンエンジェル 近づけない所から一方的に殴る。 地形を挟んでお見合いに成りやすいので欲しい。 特にツクヨミリッチフルフルは凶悪。 動けないところを一方的に殴られる。 【対策になる特殊・カード】 引き寄せ 例 ロックブーケ 漂泊の罪人 ごきぶりホイホイ。 みんなでハマれば、 怖くない。 ガネーシャ ksk+地形無効。 17歳です! 回り込む どの種族でも可能な最も有用な手段。 カードを右側に寄せて戦闘。 リッチの掛かっていない使い魔を左に動かして制圧阻止。 (操作は2012.2.09の公式ブログ参照) 【余談】 CVは上記の茶番からもわかる通り、水樹奈々。 これは、 「使い魔の声をやってほしい声優さん」 ユーザー投票企画の結果によるモノ。 (もう1人は中村悠一) 声優界でLoVプレイヤーとして有名で、水樹奈々のファンでもある杉田智和もさぞ喜んだ事だろう。 Re 2.1稼働当初はヤフオクで50000円以上で取引されていた。 LoV何回出来るのやら。 因みに半年以上経った現在ですら全盛期の精神を刻む者、ジェイス二枚分位の値段がする。 どういう事なの……。 元ネタは月読命。 イザナギにより生み出されたとされる。 月を神格化した神。 アマテラス、スサノオとは兄弟神に当たる。 何? 原典だと男だと? 今更何を言うのかね 追記・修正しないなんて……私、堪忍袋の緒が切れました! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2012/01/18 Wed 13 52 56 更新日:2021/11/14 Sun 15 19 13 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LORDofVERMILION LoV ┣[´・ω・`]┫ ツバーン 機甲 降魔 ~廃滅の機神~ ツバーンはLORD of VERMILIONVer1.2で登場した使い魔である。 ■種族:機甲 ■レアリティ:R ■コスト:30 ■HP:560 ■速度:2 ■攻撃属性:闇 ■弱点属性:雷 ■ATK:50(単数) ■DEF:75 ■スキル:シールド ゲート ■特殊技:グラビティストライク 範囲内の敵全てに闇属性のダメージをあたえる。 ■Illust:山宗 【DATA】 ■全長:5.5[merer]〜 ■重量:7.2[t]〜 ■最高速度:20[km/h] ■生息地:定住しない ■平均寿命:半万年 ■目的:城塞の粉砕 子供達は産まれ育った石砦に籠り、外の世界に出ることを 望まず。ただ空を見て自由を夢想するばかり。 何者かが石壁を激しく叩く音に怯えるも、それよりもなお 外を恐れて身を寄せ合い縮こまるばかり。 石の殻に押し潰され、雛達は孵らず土塊に戻った。 ついに来た! 機甲界のアイドルことツバーンの登場だ! 機能美に満ちたそのフォルム! 重量感溢れるそのモーション! マクロスを彷彿させるそのデザイン! サクリファイスによる巨大ロボット化! 2速以上の機甲初となるシールド! 貴重なゲート! Re 2現在HP2位,DEF3位の圧倒的な硬さ! さすがツバーン!何ともないぜ! すごいぞー!かっこいいぞー!! 現実 特殊がそよ風 リゲル(闇高コスト攻撃号令) 硬いだけ リゲル ┣[´・ω・`]┫ フレーバーテキストも子供ですら圧死させる冷酷な兵器と言った内容だが、この体たらくでは弱い者いじめをしているようにしか見えない。 【復帰】ツバーン Ver1.3で登場 ■種族:機甲 ■レアリティ:SR ■コスト:25 ■HP:440 ■速度:2 ■攻撃属性:撃 ■弱点属性:雷 ■ATK:40(複数) ■DEF:65 ■スキル:− ■特殊技:スターダストフォール マップに撃属性ダメージのトラップを仕掛ける。 トラップ効果範囲内に敵がいた場合、全てに撃属性のダメージをあたえる。 (トラップのセット後、一定時間を待ち、再度特殊技ボタンを押すことにより発動) ■Illust:仙田 聡 【DATA】 ■全長:5.5[merer]〜 ■重量:7.2[t]〜 ■最高速度:20[km/h] ■生息地:定住しない ■破壊力:60[t] ■弱点:背面が脆い 石畳を打ちこわし、中を覗き込む無機質な視線。 「あなたはだあれ」 「…どうか、この子だけは!」 「出ていけ!ここは俺の城だ!」 毎度似た内容の「寸劇」を観賞し、満足したのか 中身ごとすべて破壊した。 がっかりカードだったツバーンが帰ってきた! 複数攻撃! 機甲には貴重な撃属性! 強力な2速罠! きたあああああああああぁぁぁぁああああ 現実 ゲートとシールド返して。 HPとDEF返して。 罠とかベガでよくね? ┣[´・ω・`]┫ フレーバーテキストも何も知らない子供、そして自分たちに怯える人間たちを「寸劇」とし圧死させる冷酷な兵器と言った内容だが、この体たらくでは弱い者いじめをしているようにしか見えない。 ツバーン、【復帰】ツバーン共に使われる事は少なかったが、その巨体は多くの人々に愛された。 ちなみに当初ツバーンと 【復帰】ツバーンは 同時登録できた そのため自分と相手合わせて4ツバーン+2デネボラ(ツバーンと似た形状)が画面にいる、なんて事もできた。 バグで 当然すぐに修正されてしまった。 仕様として残しておけばいいのに… また、開発スタッフが悪ノリして1/2ツバーンが作られた。なにやってんだ。 カードとデザインが違うがバランスの関係上仕方ない。 同時にペーパークラフトも作られた。 このPDFデータは現在もLoV1の公式HPでダウンロード可能。 多くの機甲使いに愛され続けたツバーンだったが、Ver2になるに伴い機甲の存在ごと消えてしまった。 当然ツバーンもいなくなった。 そして時代は移り変わりVerRe 2が稼働した。 機甲のスピカがステラとして復活した。 だが彼女はあくまで人獣。機甲が復活した訳ではない。 元機甲使いは機甲の復活を諦めていた… そんな中!VerRe 2.1でツバーンが降魔カードとして復活!! あの真四角ボディの可愛いアイツが僕らの下に帰ってきた。 全国の元機甲使いは歓喜した。 そのカードがこれだ! ん? あれ? 比べてみようか。 ┣[´・ω・`]┫ 〜廃滅の機神〜 VerRe 2.1で登場 ■コスト:- ■種族:降魔 ■HP:540 ■移動速度:4 ■ATK:45(複数) ■DEF:65 ■攻撃属性:撃 ■弱点属性:主 ■FS:Wゲート ■SS:W単スマ W複スマ ■特殊技:塵滅する双腕 赤:範囲内の敵敵全てが一定時間、敵特殊技の対象外になる。さらに、特殊技の効果を消す。 青:範囲内の敵全ての攻撃力と防御力を一定時間下げる ■Illust:山宗 【DATA】 ■全長:5.5[meter] ■重量:7.5[t] ■最高速度:20[km/h] ■寿命:既に尽きた ■プログラム:『混沌』の殲滅 ■真名:ツバーン 太古に敗北が決した異界の荒野を敗残兵は彷徨っていた。 高熱に溶解した後、いびつに凝固した装甲の内側で、 狂ったコアがただひとつの永久命令を叫び続けていた。 「『混沌』ヲ殲滅セヨ!『混沌』ヲ殲滅セヨ!」 それは既にプラグラムではなく強固な「意思」に等しく、 やがて異界の戦場への〈門〉を呼び寄せた… 特殊赤 号令を主体とする魔種、人獣に刺さりやすい。大入道とは違い、扇形の効果範囲のため若干当てづらい。大入道の範囲が化け物過ぎるともいえるが。 特殊青 サキュバスの上位交換。こちらは、範囲もサキュバスの範囲の縮小した円形とは違い、衝突する前に当てやすい。 どちらも非常に強力。 特に、魔種に対しての説得力は随一。無印サクリが弱体化した今、戦闘型の撃複数降魔であるのもありがたい。 LoV1とは違うのだよ! ▼<`・ω・´>▼ しかもフレーバーテキストも自らを破壊した「混沌」にただ立ち向かう事を決意した物となっている。もう弱いものを潰して満足していたツバーン先生はいない!! ちなみに基本的にLoVは同一人物の登録は(名前が違っていても)不可能だが、こいつは素のツバーンとは同時登録可能。実用性は皆無だが…。 システムが変わったLoV3でも復活 ■名前:ツバーン ■種族:海種 ■ジョブ:アタッカー ■召喚コスト:80 ■<タイプ>:黒戦機 ■タイプ:機甲 ■HP:650 ■ATK:120 ■DEF:100 ■備考:降魔〔~廃滅の機神~〕との同時登録可能 ■アビリティ ■超覚醒 【白】モード・エンディミオン 防御力が上がる。 さらに、移動速度が上がり、このアビリティ以外の移動速度変化の効果を受けなくなる。 ■【黒】モード・ハイペリオン 攻撃力が上がる。 さらに、ファイタースタイル時に射程距離が延び、自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット複数体にダメージを与える。 ただし、自身の移動速度が下がる。 ■CHANGE 超覚醒アビリティの【白】と【黒】を切り替える。 自身が超覚醒していないと使用することができない。 【DATA】 ■ 全長|5.5[merter]~| ■ 重量|7.2[t]~| ■ 最高速度|20[km/h]~| ■ 生息地|定住しない| ■ 生存個体の数|不明| ■ 目的|『あの機甲』の殲滅| ■ イラストレーター|増田 幹生| フレーバーテキスト 遥か遠い惑星――アルカナの神秘を紐解くために、創世主の足跡をたどり、外宇宙へと派遣されたそれは、数万年ぶりに、同胞からの奇妙な信号を受信した。≪タイムシーケンスエラー… タイムシーケンスエラー…≫しかし受信した信号は、時間層位が異なっていた。本来ならば、この信号は遥か昔、自分たちが生まれたときに出されたはずのファーストコマンドコードであった。それが、なぜ今――機甲02型ツバーンと名付けられたこの機体は、機甲計画初期に4体のオリジナルが製造された。その中でも、この3号機体は、辺境宇宙を単独で調査することに特化しており、その他の量産型や03型デネボラなどの後継機とは違って、上位の自律AIと様々な高度解析機能を備えていた。ツバーンは、信号に付属していたコマンドプログラムの解析を行おうとしたが、その瞬間に、ブロックする間も無くプログラムは実行されてしまっていた。何が起きたのか解析しなければ――自身の全システムのチェックを行うも、全く異常はない。それどころか、確かに受信、実行され、新しく更新されたはずの情報が何一つ見つからなかった。一体あの信号はなんだったのか――メイン、サブ、様々なシステムのチェック、解析を何度も重ねてみるが、やはり異常や変化は見つからない。これ以上は無駄と判断し、ふたたび調査任務に復帰しようとしたツバーンは、その“任務”に、違和感を感じた。一体なんだというのか――この任務を、自分はこれまで何百年、何千年と遂行してきた。しかし、確たる結果は未だ得られておらず、追うべき創世主の秘跡はまだまだ宇宙に数多残されている――それなのに、何かそれよりも遂行すべき大事な任務があったような、そんな強烈な違和感が邪魔をする。――やはり、これはあの信号の影響なのだろうか?このままでは任務に重大な影響を及ぼすと判断したツバーンは、造主より、危急の事態に陥るまでは触れること禁じられていた心臓領域――『アルカナ機構』の解析を始めた。プロテクトの処理手順を一歩でも間違えれば、良くて永久停止、ともすればこの宙域全体に次元暴走を引き起こしかねない。ツバーンは、慎重に、ゆっくりと時間をかけて解析を行った。そして、その奥に覚えのないコマンドコードがアクティブになっているのを発見した。≪シークレットコマンドコード発見-コマンドの実行を確認………リミッター……解除………≫ツバーンの全システムに衝撃が走った。――これは……そうだ……自分は“あれ”を破壊するために……造られた……それは、巧みに隠蔽されたコマンドコード――“敵”を欺くため、ツバーン自身にも気付けぬよう、その存在に近づき、来るべきその時に、発動するように仕組まれていたプログラム。ツバーンのセンサーライトの灯が落ち、沈黙が流れる。不意に、全身が鳴動し、機体全体に巡らされた格子状の電熱線に、まるで血管に血が流れるように、次々に赤い光が灯っていく。こうして――機甲・ツバーンⅢは『目覚めた』。≪状況確認-ミッションを更新≫――まだ成し遂げていない、あの“信号”によって自分が『目覚めた』のは、決して偶然ではない。自分は、戦いに行かなければならない。標的は、“紅い星”の名を持つ、始まりの“意志持つ機甲”――ツバーンは、自身に隠されていた戦闘プログラムと共に、自分にもまた、より高度な“魂のようなもの”が宿ったことに気付いてはいない――≪タイプ02・ツバーンⅢ-ミッション-タイプ01・アルデバランへと侵攻する≫――そうしてツバーンは、星の彼方より進撃を開始した。 LoV3でも再登場。厳密には今までの弱者を押しつぶして満足してたツバーンとはまた違うタイプのようだ。 まず高機動モードが追加。更に他の速度上下を受けない為、アタッカーながら苦手のディフェンダーに ガンガン攻め込める。勿論、最悪の場合は逃げる時が可能。 そしてアーツ「チェンジ」により、今までのようなパワー重視形態にチェンジ。こちらは移動力が下がる物の周りの者全てを破壊する。 また〜廃滅の機神〜も続投。 こちらは石割に全てを掛けた、まさしく「破壊」のみに命を掛けたものとなっている。 ちなみにモデル使いまわしとして「クラウソラス」という機甲も登場している。 比較的性能が高い上に機甲サポートもあるため、クラウソラス、ツバーン、〜廃滅の機神〜でぐるぐる回るデッキを組むことも可能であった。 【余談】 ツバーンの名前は他の機甲同様星の名前に由来している。 ツバーン(トゥバン)はりゅう座のα星(アラビア語で竜)。本州付近では年中見る事ができる。 また、5000年前はツバーンが北極星だった。 約8000年後に北極星になるデネブ、約12000年後に北極星になるベガと一緒にPTに入れると面白いかもしれない。 追記・修正はツバーンを使い続けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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Raogrimm (詳細・ネタバレ編) ガルカ、3b(茶髪)、通常配置無し 転生後も前世の記憶を持つガルカの長的役割の「語り部」。 過去のミスリル銃士隊隊長であり、部隊一の剣士だった。 30年前にザルカバードを調査した共同調査隊の隊長。 当時のミスリル銃士隊随一の剣の腕前とガルカの語り部として膨大な知識を併せ持つラオグリム。バストゥークでは彼に憧れている者は現在も多い。しかし謎が多いその「失踪」は物語のカギとも言える部分である。 ガルカの語り部・その壮絶な人生 ラオグリムは元々ガルカ族にとっては特別な存在とされる「語り部」であり、バストゥーク国民からしたらミスリル銃士隊に所属していた優秀で聡明な人物であった印象が強いのではないだろうか。また「魔晶石」ミッションをきっかけに三国を揺るがす「ある事件」の重要人物として浮かび上がり、初期ミッションの謎を解き明かすキーパーソンとなっていく。ここではその波乱に満ちた人生の、物語で語られている部分をまとめてみる。 「語り部」の存在 ラオグリムの人生について語るには、まず彼の立場上の主軸になる「語り部」という事について話してみる。ガルカ族とは元々性別という概念がなく、繁殖という方法でその種族が維持されているわけではない。寿命200年といわれるその長寿の一族は、その天命を全うし死期を悟ったとき「転生の旅」というものに出て、人知れずひっそりとその人生に幕を閉じる。同時に新たなガルカの子供がどこからともなく現れ、ガルカ達のもとへと戻ってくる。この際何かしら判別できるもの(旅に出たガルカの遺品等)を持っていた場合、そのガルカが転生してきた新たな命と見なされ同じ名前を貰い新たな人生を開く事になる。 現在の流砂洞に祭られた、かつての語り部の石像。 元来転生したガルカは記憶を一切失っており、事実全く新しい生命・人物として200年ものライフサイクルを繰り返していく(そしてこれはあくまで寿命まで生きたガルカにおきる現象であり、病死や殺害等の別の死因の場合は転生しないとされている)。しかし各世代に一人だけ、記憶を失わずに転生する者が現れる。200年もの長い記憶を引き継いで生まれた新たなガルカは「語り部」と呼ばれ、その深い知識をもってガルカのリーダーを務める事になる。一種の信仰と呼べる位、重要視される地位である。 ラオグリムは、前世の記憶を持って生まれたため「語り部」として幼少の頃からバストゥークのガルカ達に慕われて育った。しかし戦乱が繰り返されるヴァナ・ディール、そしてヒュームとガルカの種族間にある差別問題等、重い問題と直面せざるを得ない大変な時期を担う事にもなってしまったようだ。 幼少時代・語り部として(魔晶石ミッション・ベドー編) ガルカがバストゥークに流れ着き、復興の為に尽力していたと思われる時代。ガルカたちはその屈強な肉体を用いて鉱山開開拓に駆り出される事が多かった。避難民としてガルカ達を受け入れたのは、バストゥークに先住していたヒュームとされているが、ガルカ達に比べて非力な彼らは銃器や火薬等の開発によりその差をカバーおり、国の主導権を始め鉱山開拓における業績や戦績など、ガルカ達の活躍を闇に潜ませ自分達のものにしていた傾向が強かった。 バストゥークで暮らすガルカ達はこのように虐げられる日々を過ごしており、不満を募らせていった。国として栄える程にバストゥークは意欲的に領土を拡大し、資源確保のために鉱山開拓も盛んに行った。そしてそれはバストゥークをはじめとする近辺地区をも巻き込み、やがて近郊に住み同じく鉱物類を率先して集めていたクゥダフ族との衝突を生み出していった。また同大陸に王国を築くエルヴァーン族のサンドリア王国との対立も激化していった。 火薬の開発は軍事目的だけでなく、鉱山の開拓・開発そして略奪にも使用されていくようになり、物理的な力仕事はガルカに課せられていくようになっていった。一方ヒューム達は、それを純粋に己の力として無邪気に喜んでいる節もあった。 Blamro しかし、火薬の威力とはすさまじいものですな! Omran ああ。おかげで、新しい鉱山を得ることができた。これでサンドリアにも対抗できる。 Blamro クゥダフの住処など一発で……。 クゥダフの縄張りだった鉱山を火薬で一掃したと喜ぶヒューム達。共に鉱山に赴いていたガルカのBabennはその鉱山の真実を知っており、二人の会話を快く思っていないようだった。 Raogrimm どうした、バベン? Babenn あ、ラオグリム様。やはり、あの鉱山にはクゥダフの神殿が……。 Raogrimm やはりな……。奴らはそのようなこと、知ろうともせんか。 子ガルカながら「ラオグリム様」と呼ばれているこの少年こそがラオグリムである。この時代・年頃で既に語り部としてガルカ達のリーダー格を務めている事が伺える。そして苦々しく報告したBabennによると、火薬を使った鉱山は、実はクゥダフにとっては神聖な場所であり、それを守るために立ちはだかっていたようだ。それに対するラオグリムの発言から察するに、このような出来事は珍しくないようである。ヒューム達の心の闇「無知」を具現化するかのように、バストゥークは国として対立するクゥダフ族の価値観や言い分を無視し結果的に略奪していた。そしてその加担を強いられながらも生活水準が一向に向上させられないガルカ達の不満を、このイベントで見られるように幼い頃から聞かされ、直接見続けていた事も容易に想像つく。 ラオグリムはこのように、ヒューム・ガルカ・そしてクゥダフの種族の立場を目の当たりにしながら育っていった。そしてこの頃に感じた事が彼が大人になっていった時に大きく影響していくのが判って行く。 幼少時代・一人の少年の友情(戦士AFクエスト) 現在もバストゥークの鉱山区で、よそ者を嫌うガルカとして印象に深いDeidogg。彼は実はラオグリムと意外な関係にあった。ラオグリム縁の品と縁を持った冒険者が話しかけると、Deidoggは自分がラオグリムと同じ年齢であることを明かす。 Deidogg:もっとも、奴は語り部様だからな。俺と同じ年に生を受けた時には、200年前からの記憶を持っていた。気にくわねえ野郎だったよ。身なりはガキのくせに、大人ぶって、みんなにあがめられて……。 Deidoggは同じ年齢なのに周りのガルカ達に崇められて育った「大人ぶった」ラオグリムの事が気に入らなかったようである。そしてやがて大人になりバストゥーク政府で働くようになった彼を「嘘つき」「ヒュームに媚び諂う」と罵ったようだ。そのようにラオグリムへの感情を露にし冒険者に語るDeidoggのもとを訪れたのは現ミスリル銃士のIron Eaterであり、彼は幼少の頃よりラオグリムに憧れ現在の地位に上り詰めたガルカだった。 ラオグリムはミスリル銃士を務めていた時代から国の指令に疑問を抱いていたとDeidoggを諭すIron Eater。ミッションとしてラオグリムは確かにクゥダフと戦った事を話すが、決して私利私欲の為に殺戮を行う人ではなかったと。しかしそんなラオグリムも「ある友人との約束を果たすため、ある靴を仕上げるという目的のため」にたった一度だけ自らの意思でモンスターからアイテムを奪った事がある、と語った。 Deidogg:靴……? まさか……。 Iron Eater:オズトロヤ城のリーチからしか得られない貴重な品パラサイトの皮を使い、その友人に靴を作ったとのことです。その友人は口は悪いが、唯一語り部である自分と対等に付き合ってくれたと……。 その話を聞き激しく動揺するDeidogg。それはかつてラオグリムからDeidoggに送られた靴と素材が同じものであった。しかしオズトロヤ城の奥、しかも凶暴なリーチから自らの手で「語り部様」ラオグリムが手に入れて来た事をDeidoggはまだ信じられないと語り、その靴にまつわる、まだ少年だった頃の彼らのやりとりを思い出していた。 Deidogg:ラオグリム!おまえ、走るの遅くないか? Raogrimm:すまない。どうも大人たちがくれるものが体に合わなくてな。特に靴がどうにも無駄な装飾が多い。 Deidogg:けっ! おまえは甘やかされすぎなんだよ! 語り部だかなんだか知らねえが、靴ぐらい自分で選んで手にいれろよ! Raogrimm:しかし彼らの好意を無にするわけにはいかないのでな。 Deidogg:だあっ、もう、うっとうしい野郎だな。ほら、これやるよ。この前2個セットで手にいれた靴だ。なかなか歩きやすいぞ。 Raogrimm:すまない……。なにか謝礼をしたいのだが……。 Deidogg:へっ、なんでも皆からもらえるおまえからもらったってうれしくねえや。おまえが自分の力でいいもの手にいれられるようになったら、何倍にもして返せよ! 左がDeidogg、右がラオグリムである。 子供時代は「語り部」として高価な品を他のガルカ達から謙譲されていたラオグリム。しかし「二個セット」で手に入れたと言いながら、子ガルカにピッタリのサイズをぶっきらぼうによこしたDeidoggの靴の方がよっぽど印象に残るほど嬉しかったのだろう。そして大人になり約束を守る為に危険なオズトロイア城に乗り込み高級素材を手に入れ、当時約束した謝礼としてDeidoggに贈ったものだった。この事実を改めて分かり、自分との約束、そして友情をラオグリムが大事にしていたと知ったDeidoggは、ほんの少し、素直な気持ちで冒険者にも感謝の言葉を告げるのだった。 なお、戦士AF3のクエストで、Deidoggにジンジャークッキーを冒険者が渡す場面があるが、そのときの反応から察するにかつてラオグリムと一緒に食べた思い出の品である事を伺わせる。語り部ラオグリムにとって、Deidoggは素の自分として対等に付き合える貴重な友人だったことを思わせる。 サンドリア特使、ダボイ調査、そして……(戦士&モンクAFクエスト) 戦士AFクエストでは、ラオグリムがかつてサンドリアとの親睦を深めるために特使として派遣した時期があった話、そしてその際オークの生態の調査の一環としてダボイに赴いた話が聞ける。特使としての務め自体は、友好の証としてラオグリムが自ら使用していた防具を献上した話しか聞けないが、ダボイ調査のエピソードは意外な人物の父親について、そして後々ラオグリムの運命を大きく変えていく人物との出会いが描かれていく。 ダボイ調査に赴いたラオグリム。奥にいるのが同行者のYasin。 ダボイ調査でラオグリムと共に赴く任に就いたのは、Yasinという冒険者だったことが明かされる。当時既にミスリル銃士隊のメンバーであったラオグリムにとって冒険者であるYasinは派遣された用心棒のような立場であったようだ。 ダボイから戻った二人を出迎えるパグダコ(Iron Eater)。 その際ダボイで手に入れた剣の材料に浮かれるYasinに、ラオグリムは直接「盗人のような行為には感心はしないが」その剣の腕前のお陰で何度も助かったと語り、ミスリル銃士隊に誘うような言葉を掛けている。それに対してYasinは「俺なんて銃士様になったところで門番させられるのが関の山だ」と断っているが、それでもラオグリムはYasinが持ち帰った素材で自ら鍛冶屋と掛け合い剣を仕立て、報酬としてYasinに渡している。それなりにYasinを気に入ってたようだと言う事を伺わせる。そしてこのYasinこそが、現在ミスリル銃士隊No.5として皮肉にもYasinが予言するかのように門番をしているNajiの父親でもある。(ここまでが、戦士AFで語られている出来事で、以下はモンクAFで語られる別視点から見る同じエピソードである) この調査の最中にラオグリムはたまたま訪れた顔見知りに出会う。高名なモンクとして名高く、国からの要請を受けることもあるOggbiだった。敵地で知り合いに出会ったのが嬉しかったのか、声を掛けるラオグリム。 なおOggbiは別の理由で弟子と共にダボイを訪れていた。 Oggbi ラオグリム……様? Raogrimm オグビィ殿のような方が、オークの居住区などに何の御用ですか? Oggbi いや、ちと探し物がありましてな……。 Cornelia 失礼な野郎だな!うちの御師匠様をこそ泥みてえに! そして、めぐりあう Cornelia そうか……おまえ、語り部のラオグリムだな? 御立派な銃士様がこんな汚いとこに来てんじゃねえよ! Raogrimm これは、面白い御弟子様をもたれた。それに、私のことを知ってるヒュームの女性とはまた珍しい。語り部なんて言葉すら知らないでしょう、普通は。 Cornelia ふん、いろいろあってな!そんなどうでもいいこと、知りたくて知った訳じゃない。 Oggbi やめんか、コーネリア! この時ラオグリムに威勢よく食って掛かった女性こそ、先代Cornelia(以後Cornelia)だった。同行をしていたYasinも「なかなかのかわい子ちゃんだったな、あのモンクのいさましいお嬢ちゃん」とコメントをしており、Corneliaとの出会いは良くも悪くもインパクトの強いものだったようだ。しかしこの出会いがラオグリム、そしてCorneliaの運命を大きく変えていくものになるとは二人とも気付いていなかった。 Corneliaが元々モンクとしてOggbiに半ば強引に弟子入りしたのには理由があった。モンクAFクエストは彼女の修行時代のエピソードが主軸として据えられている。その中で明かされる彼女の目的とは、ミスリル銃士隊の一人でありモンクでもあった兄を殺したとされるヤグードの拳聖への仇討ちだった。憎しみで曇る彼女の心を見抜いていたOggbiはそれゆえに彼女の暴走を憂い、心配し続けていた。最終的にCorneliaは仇を討つことができたが、Oggbiが危惧し続け諭していた通り、彼女は復讐の虚しさを悟り、いい知れぬ虚無感を抱きながら戻ってきたのだった。 心も晴れず、逆に何かを失った感覚に悩まされる彼女を救ったのはほかならぬラオグリムの言葉だった。 Raogrimm:復讐は……何も生みはしない。それは、その対象を喪失する行為だからだ。 Cornelia:あなたは……。 Raogrimm:……よく人は、「失うものがない者は強い」などという。おまえもきっとそんな気持ちだったはずだ。だが、そんなものは幻想だ。失うものがない者は、裏を返せば……。守るべきものがない。そういうことだ。真に強い者とは……守るべき何かがある者だ。 Cornelia:あなたには……それがあるの? Raogrimm:俺の記憶は200年以上もの時を過ぎた。重荷に感じることの方が多い記憶だが……失う訳にはいかないものだ。その記憶の中に生きる人々の笑顔を守るためなら、大統領府で役人どもの小言にも耐えることができる。 Cornelia:私にも……見つかるかな?守るべき何かが……。 Raogrimm:見つかるだろう。きっとその時は来るはずだ。 ラオグリムの背負う物の重さを垣間見れる話である。 ラオグリムの言葉で己の今までの拳の迷いが少し晴れたCorneliaは、自らの人生、そしてこれからの道を見つめなおす事にし、後に兄がかつて所属していたミスリル銃士隊に入ることになる。そしてラオグリムと同じ部隊に配属され、彼の教えを聞き成長していく事になる。 ミスリル銃士隊隊長として ラオグリムが政府に所属していた時代のバストゥークにとっての最大の敵はクゥダフ族であった。バストゥークとしてはクゥダフの領地とされていた場所は貴重な鉱石が数多く採れる場所でもあった為、資源の確保の為にもクゥダフとの領地争いは激化していた様子は幼少時代の部分でも触れているが、ラオグリムが成人となり、ミスリル銃士隊隊長を務める頃には「国の脅威」と見なし各地で討伐などを行っていたようだ。魔晶石ミッション・ベドー編の続きでは、パルブロ鉱山の奥深く二訪れたラオグリム達が描かれている。 ラオグリムと共にCornelia、そして同じくミスリル銃士隊のUlrichが登場。 何かを守るかのように襲い掛かってきたクゥダフたちを三人はなぎ倒していった。この時戦ったクゥダフ達は「とんでもなく強かった」との事で現在もバストゥークの語り草となっている。しかし鉱山の奥にはめぼしいものが無いと判断したUlrichは苛立ちを隠さずにいた。 Ulrich なんだなんだ、クゥダフどもが大事そうに守ってるから、お宝でも転がってるかと思ったがな。 次だ、次。さっさと作戦を終わらせちまおうぜ。 Cornelia ちょっと、ウルリッヒ! そう言って立ち去っていくUlrichをCorneliaは諌め様とするが、聞く耳も持たない。そしてそんな二人のやりとりが目に入らないかの様子のラオグリム。彼は、クゥダフたちが必死に守っていたものを見つけてしまったのだ。 Raogrimm やはり、卵を守ろうとして……。 彼らは、知ろうともしない。 元々は国民の利益のためを願い獣人と戦ってきたラオグリムだったが、今回のクゥダフ討伐も国からの指令であり、このような状況が判明するのは幼少時代から変わらないままだった。クゥダフ達も自分達の大事な場所、そして未来を守る為に必死だったのだ。この時あくまで国からの指令は「クゥダフの討伐」だった為、その証拠品となりうる卵は持ち帰らなかったようだ。そして一方的な国からの指令に疑問を抱いたことも数多くあった事も明かしていた。 YasinやCorneliaといったような、ヒュームの一部と親睦を深めていったラオグリムだが、ヒュームが総合的に抱く負の部分「無知」に直面し国家として、そして共に暮らす別の種族として悩みを抱き続けていたラオグリム。そんな彼はガルカ達だけでなくクゥダフにも同情的になる状況を何度も目の当たりにし、獣人と人間との紛争に関しても疑問を持つ事も隠さずにいた。そしてそんな彼を疎ましく思っている人物も政府内では少なく無かったようだ。 三か国合同調査隊隊長・その真実 ボスディン、ザルカバード地方は、昔から「忌まわしき地」とされており、ほぼ未開の土地だった。現代より30年前、バストゥーク共和国は調査の必要性を発案・企画し、他二国・サンドリアとウィンダスの協力を仰いだ。各地より代表者が集まり、その隊長としてラオグリムが任命された。 実際には当時の三国は少なくとも現在よりも遙かに友好性が必要とされてはおらず、表面上は協力する一方で、この調査の中でお互いの腹の探りあいをするのが国同士の目標であった。国からの使命だけではなく、個人的な理由を抱きながら同行している者もいた。数々の思惑が交錯する中で調査隊はザルカバードに向かうことになった。 北の大地は吹雪が吹き荒ぶ大地であり、調査自体が困難を極めた。ただ、漠然に……しかし確実に感じる「イヤな予感」「野生のカン」を訴えるメンバーもいた。忌わしき地に眠る何か。それに呼応するかのように事件は起きてしまった。 吹雪の為に洞窟で待機を命じられたYow RabntahとIru-Kuiru(Corneliaも、という可能性も高い)、そして別方向の調査に向かったFrancmageと引き離される形でラオグリムはUlrichと共にズヴァール城近辺に居た。そして突然のUlrichの不意打ちにあい、負傷してしまう。 本来はミスリル隊員としても「仲間」だったUlrichの裏切り。 Ulrich 無様だな、ラオグリムよ! Raogrimm ウルリッヒ、貴様……! Ulrichは元々種族差別主義者でありヒューム至上主義者であった。語り部として尊敬を集め、獣人との和平を訴えていたラオグリムが同部隊、しかも隊長として働く事に不快感を抱かない筈が無かった。今まで隠していたと思われるラオグリムへの劣等感・嫌悪感が一気にここで殺意という形で爆発してしまったのだ。 遂には腰の剣を抜き、無防備なラオグリムに刃を向ける。 Ulrich 前からおまえは、気にくわなかったんだよ! Raogrimm 自分が何をしているのか、分かっているのか? Ulrich 黙れ! しかし、その狂気の刃はラオグリムに届くことは無かった。 二人を追ってきたと思われるCorneliaがその身を挺してラオグリムを庇ったのだ。 Raogrimm :……コーネリア!? Ulrich う、ああ……。 予想外の出来事にUlrichは後ずさりをし、その場を逃げ出してしまう。一方ラオグリムもあまりの出来事の連続の為か硬直している様子。 静かに崩れ落ちるCornelia。 ラオグリムは慌てて彼女を抱き上げるが、Corneliaは既に瀕死の重症のようだ。 Raogrimm なぜ…… Cornelia あなたは、死んではいけない人……。 Raogrimm コーネリア!! Raogrimm 奴らは……奴らは!! この後、ラオグリムとCorneliaの姿を見た者は居なかった。イベントの描写でCorneliaは命を落としてしまった事が伺えるが、ラオグリムはそのまま「調査中にモンスターに襲われ、コーネリアと共に地表の裂け目に転落、消息を絶った」とされ、記録上は「死亡」と扱われている。 Ulrichをはじめ、調査隊に参加していたFrancmage、Yow Rabntah、そしてIru-Kuiruは帰国した後に謎の死を遂げている……。 一応、行方不明の二人を捜索したが、見つからなかった。 関連事項 Cornelia/先代(詳細・ネタバレ編) Ulrich (詳細・ネタバレ編) Francmage (詳細・ネタバレ編) Iru-Kuiru(詳細・ネタバレ編) Yow Rabntah (詳細・ネタバレ編) この結末の真相・そして現代に及ぼした影響等はこちらを参照していただきたい。